若手社員座談会
若手社員座談会
1500台のエアコンの自動制御システムを調整!
横浜支店調整技術課
菊島 大洋
2006年入社
今回は、若手社員の皆さんにお集まりいただきました。
初年度は皆さん、現場で「調整」業務に携わったと思います。
菊島:
空調機、つまりエアコンの自動制御システムの調整を行いました。エアコンは、温度を感知するセンサー、空気の温度を調整するための熱交換器や送風機とそれらをコントロールする機器で構成されています。調整作業では、設定した温度の空気を送れるように、冷却水の流量や送風量などを最適な条件に設定します。
森屋:
一方が機器を操作して、もう一方がその動作を確認する、というように、調整作業は二人一組で行うことが多いですね。
それぞれ担当の地域が異なりますね。
森屋:
同じ調整業務でも、私の担当するさいたま地区は工場が多いですし、横浜地区ではオフィスビルが多いなど、地域によってお客様に特徴があります。また、さいたま営業所は広い地域をカバーしているので、現場が非常に遠い場合もあります。
岡田:
私は東京本店で調整業務を担当していましたが、東京でも片道1時間半ほどかかる現場もありました。
とくに印象に残っている案件はありますか。
菊島:
大きな案件で、1500台のエアコンの自動制御システムを調整するときはホントに終わるのかと、少し心配になりました。しかし、その分だけ終わった後の達成感が大きいですね。やった結果がカタチになって残ります。真鍋:
さまざまな業界や業種のお客様がいるので、いろいろな現場を経験できますね。
現場は手順通りには進みません。
技術本部技術部エンジニアリング課
岡田 雅司
2006年入社
1年間で、どのくらいの現場を経験されましたか。
森屋:
一度しか行かないという現場も合わせれば、10カ所以上の現場で作業をしました。
菊島:
私は大きな案件が1つと、そのほかは5カ所くらいですね。病院の案件では、3ヶ月ほどかかりました。
岡田:
私の場合も現場の数は数カ所ですが、3ヶ月程度の長期間の案件がありました。工事はフロアごとに進み方が異なります。工事の進み具合に応じて、調整作業の内容も異なるので、作業内容の確認が大変です。チェックリストを作って確認していくのですが、想定した順番で作業を進められないことも少なくありません。
実際に現場を経験して、入社前のイメージは変わりましたか。
岡田:
実は、SE系の業務がメインだと思っていました。2年目からは技術部でソフトウェアの開発に携わっていますが、現場の経験がなければ、ソフトウェアを作ることもできないと感じています。森屋:
卒業研究が、回路を作ってパソコンで制御するという、自動制御に近い内容だったので、なんとなくですが、仕事の内容は想像できていました。
菊島:
私は専攻が建築学で、計装のことは企業説明会で初めて知りました。もともと図面を見ることが好きでしたし、現場での業務ということも聞いていました。当然、それまではビルの空調機に触れたこともなかったので、現場で実際の機器に触れることは新鮮でした。
現場の雰囲気、社内の雰囲気についてお話しください。
岡田:
新人で困っていると、とくに指導担当の先輩社員でなくともいろいろと教えてくれます。基本的に親切で優しい人が多いですね。
菊島:
「現場」というと体育会系のイメージがありますが、実際はそうでもありません。重いものも持ちませんし。
森屋:
お客様や協力会社など、いろいろな人と接するので、話すことが好きな人であれば、問題はないと思います。
工事中のビルは……迷います(笑)
東京本店さいたま営業所計装技術課
森屋 祐一
2006年入社
1年間を振り返って、感想をお話しください。
菊島:
分からないことがたくさんあることが分かりました。中央監視システムや、自動制御のソフトなど、広い範囲の知識が必要なことを実感しています。
森屋:
先輩社員がよく社外の人から技術的な相談を持ちかけられているのを目にします。質問の内容も自動制御の分野ではないことも少なくありません。「技術力」とはどういうものなのかが分かりました。
岡田:
ソフトを開発する場合でも、パソコンの前に座っているだけでは務まらない仕事だと感じています。最後に、日本電技へ入社を考えている人にメッセージをお願いします。
菊島:
自動制御イコール電気の技術というわけではありません。実際、私は建築学科だったので、電気工学を専門に学んでいません。前向きな意欲と元気があれば、なんとかなります!
森屋:
工事中の現場は、新入社員にはどこも同じように見えました。仮設のエレベーターが見つからなくて、22階まで階段で上ったことがあります。もちろん、今は入りくんだ現場でも一度通れば、迷うことはありません。最初は誰もが初心者ですが、現場を経験すれば慣れるものです。
岡田:
制御機器や技術は常に進歩しています。新しい技術に興味をもてる人にとっては楽しい仕事だと思います。
本日はお集まりいただき、ありがとうございました。
