画像診断システムによる不良仕分けのイメージ画像

各種製品検査装置と画像診断システムの組み合わせにより、製品の良否判別を自動化します。良否判別の判定結果を後工程の製品仕分け搬送システムへ情報を伝達し、製品の自動仕分けを行うことで不良品の出荷リスクを低減します。
良否判定をシステム化することで、製品出来高・不良率等の検査データを自動収集し、生産管理や品質情報管理、品質改善に活用します。また、検査データを蓄積保存しておくことで、トラブルの早期改善に役立ちます。

対応業界

  • 食品

  • 薬品

  • 化学

  • 化粧品

※その他の業界でも対応可能です。

当社の特徴

  • お客様と各種製品や検査項目に応じた検査方法を事前に検証し、システムを構築します。
  • 用途やご予算に応じた装置の選定やソリューション提案も可能です。
  • 事前にワークテストで検査品質の確認を行い、納入します。
  • 生産工程を連携するための設計・製作・システム導入が可能です。
  • 自動収集したデータから、生産管理や品質情報管理、品質改善を図るデータ分析を行います。

導入効果

画像診断システムによる不良仕分けの導入効果
  • 自動化による作業者の労働負荷低減とヒューマンエラー撲滅による品質向上。
  • 一定基準のシステム判定による検査品質の平準化。
  • 良否判定システムと自動仕分システムの連携による不良品・異品種の出荷防止と作業効率の向上。
  • 蓄積された検査データの分析と製造工程へのフィードバックによる良品率向上などの業務改善が可能。

お客様導入事例

画像診断システムによる不良仕分けのお客様導入事例
画像診断システムによる不良仕分けのお客様導入事例

チョコチップクッキー製造工場

画像診断システムにより、クッキーの欠けや割れ、焼き具合、チョコレートによる汚れなど不良品を判別し、判別データをもとに良品・不良品の自動仕分けを行います。
また、画像診断データによる異常判定情報をもとに、生地の焼き温度やチョコレート充填装置の挿入位置など、製造に関わる各種パラメータの設定調整を自動化することで、製品の不良率低減を行います。 良品・不良品の自動仕分けにより、常時監視していた作業オペレーターの省人化を図りました。

不良品検査の一例

  • 割れ

  • 欠け

  • ヒビ

  • 凹み

  • 大きさ

  • 厚み

  • 色(汚れ、ムラ)

ソリューション

ご要望に応じて計装技術を活用した自動化、省力化、機械化のアプローチを提案します。

ご相談の流れ

  1. STEP.01

    お問い合わせ

  2. STEP.02

    お電話・
    オンライン ミーティング

  3. STEP.03

    現場訪問・
    詳細ヒアリング

  4. STEP.04

    ご提案・お見積り

工場でのお困りごと、自動化システムの構築、産業用ロボットの導入などお気軽にご相談ください。