コンプレッサー台数制御のイメージ画像

工場ユーティリティで使用されているコンプレッサー設備において、必要な圧縮空気量・圧力に対して、動力の無駄を省いた最適な台数制御システムを構築します。
最適な台数制御により、余剰台数の運転を抑制することで大幅な省エネ化や、各コンプレッサーの運転時間を平準化することで、設備の延命化を実現します。
日本電技では、多数の台数制御システムの施工実績を保有しており、コンプレッサーの容量・メーカー・分散設置した装置等も現場調査を行い、お客様に最適な台数制御システムを提供します。

対応業界

  • 食品

  • 薬品

  • 化学

  • 自動車・輸送機器

※その他の業界でも対応可能です。

当社の特徴

  • 異なるメーカー、タイプ、容量の組み合わせによる複数のコンプレッサーに対応します。
  • 増設や改修、容量変更にも対応します。
  • 周辺装置(エアドライヤー、冷却水ポンプ、オイルクリーナ等)を含めた連動制御も可能です。
  • リーク量検査を実施し、エアー漏れを削減します。
  • コンプレッサー等設備調査や図面データ化等にも対応します。
  • 表示器等は既設サイズにこだわらず省スペースで設計が可能です。

導入効果

コンプレッサー台数制御の導入効果
  • 負荷率に応じた台数運転で大幅な省エネ化の実現。
  • ローテーションによる稼働により、メンテナンス頻度の減少、装置の延命化。
  • 圧縮空気の消費に応じた最適運転によるエネルギーの削減。
  • 運転状況のデータ収集による異常把握や警報履歴管理でメンテナンス業務の効率化。
  • 管理事務所、現地での表示器搭載による管理業務の効率化。
  • 省エネ法などの法規制対応や環境経営の推進。

お客様導入事例

自動車部品製造工場

異なるメーカー、タイプ、容量のコンプレッサーの組み合わせによる台数制御やスケジュール運転で省エネ化を実現しました。

コンプレッサー台数制御の導入効果

食品製造工場

複数の建物に分散設置されているコンプレッサーを集中監視盤により一括制御、エリアごとの操業にあわせた最適制御を実現し、安定稼働と省エネ運転を実現しました。

お客様の声

水産加工品工場様

コンプレッサーの圧縮空気配管のエア漏れが発生していたため、コンプレッサーのリーク量調査・修繕を行っていただきました。また、供給系統毎に空気消費量を見える化し、負荷変動が大きい生産体制においても、省エネ化が図れる台数制御装置のご提案をいただきました。当社のコンプレッサー設備は、メーカーや容量も異なっていますが、各装置の特性を把握し、最適な制御システムを設計していただき、約27t-Co2/年の削減に成功しました。

ソリューション

ご要望に応じて計装技術を活用した自動化、省力化、機械化のアプローチを提案します。

ご相談の流れ

  1. STEP.01

    お問い合わせ

  2. STEP.02

    お電話・
    オンライン ミーティング

  3. STEP.03

    現場訪問・
    詳細ヒアリング

  4. STEP.04

    ご提案・お見積り

工場でのお困りごと、自動化システムの構築、産業用ロボットの導入などお気軽にご相談ください。