遠隔監視システムのイメージ画像

離れた場所や工場の設備等にWEBカメラや通信端末を設置し、遠隔監視システムを構築します。
管理事務所等から遠隔地の設備が監視制御できるため、セキュリティ対策や異常・トラブルの発生予防、設備稼働状況の確認など、設備保全の効率化やコストダウンを実現します。
現地施設の通信環境や立地環境、撮影時間、映像データ保存など監視する環境、使用用途に応じた遠隔監視システムの構築が可能です。

対応業界

  • 上下水道施設

  • 食品

  • 薬品

  • 化学

※その他の業界でも対応可能です。

当社の特徴

  • 現地施設のインフラ環境、遠隔監視の使用目的等に応じた機器選定、システム構築が可能です。
  • VPN、テレメータ、無線、LTEなど様々な通信方法や通信回線方式に対応します。
  • 導入コストやランニングコスト、将来の拡張性などを踏まえて提案します。

導入効果

遠隔監視システムの導入効果
  • 携帯やタブレット端末を活用してリアルタイムに遠隔地の状態監視が可能。
  • トラブル時における早期解決を実現。
  • 施設管理のランニングコスト、管理業務の削減。
  • 製造工場の安全管理、品質管理の効率化。
  • 施設の防犯セキュリティ向上。

お客様導入事例

配水場施設

配水場施設の遠隔監視システムにWEBカメラを採用し、対象施設内に設置しました。また、ソーラーパネル式LED人感ライト(サイレン付)を併用することで、夜間監視にも対応可能な遠隔監視システムを構築しました。

遠隔監視システムの導入前

導入前

  • 場内セキュリティ監視を管理会社へ委託し、ランニングコスト(委託料)が発生していました。
  • 監視員による警備のため、死角や巡回時間の隙間など不十分な防犯セキュリティ対策となっていました。
遠隔監視システムの導入後

導入後

  • WEBカメラで遠隔監視することにより現地監視の無人化を実現し、管理会社への委託料(ランニングコスト)を削減しました。
  • 不審者の侵入防止策のため、サイレン付きLED人感ライトを設置し、光と音で注意警告を発することで、セキュリティを担保した無人施設を可能としました。
  • 関係者の点検時には、LED人感ライトを照明として機能活用することで付加価値としての利用を実現しました。

その他の活用例

遠隔地にある複数の浄水場施設において、IPテレメータを活用し、集中監視システムを構築します。浄水場施設は、WEBカメラを設置することで、管理事務所など監視対象施設から離れた場所でもパソコンやタブレット等で監視を可能とします。
水害発生時には、河川の状態を映像で確認しながら、遠隔地での施設設備の運転操作を実現します。

ソリューション

ご要望に応じて計装技術を活用した自動化、省力化、機械化のアプローチを提案します。

ご相談の流れ

  1. STEP.01

    お問い合わせ

  2. STEP.02

    お電話・
    オンライン ミーティング

  3. STEP.03

    現場訪問・
    詳細ヒアリング

  4. STEP.04

    ご提案・お見積り

工場でのお困りごと、自動化システムの構築、産業用ロボットの導入などお気軽にご相談ください。