社員を知る 社員インタビュー 03

お客様との打ち合わせや
施工の段取り・調整を行い、
カタチにしていく仕事

interview

〈ビルシステム事業〉施工管理
新卒入社4年目 Y.M
基幹工学部 電気電子工学科 卒業
Y.Mさん

現在の仕事について教えてください。

インタビュー写真

オフィスビルや病院等の新築工事の担当者として現場に常駐しています。大きな仕事の流れとしては、着工→施工→竣工と工事が終了するまで管理する仕事です。

工事に取り掛かる準備として、機器の発注や工事を進めるための施工図・工程表の作成など実際に現場作業を行うために必要な業務を行っています。その後、施工会社の方に図面などの資料を提供し、円滑に工事・調整作業が進められるよう指示をしています。工事が無事終わるよう、工程・安全・予算を管理する「現場監督」の仕事です。

入社前後のギャップについて教えてください。

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入社前は設備工事業なので工具を持って自身で工事をする現場作業が中心の仕事のイメージがありました。しかし、実際は現場作業よりも工事に取り掛かる前の事務処理が多いことを知り驚きました。また当社が行っている自動制御の知識だけではなく、空調の自動制御と連携している建築・電気・衛生など他業種の必要最低限の知識が必要となるため、書類作成や打合せなど事前準備が肝心であると知りました。

やりがいを感じる場面を教えてください。

入社4年目でまだ一人前とは言えませんが、技術や知識が身についているのを実感した時です。少しずつ担当させていただく物件が増えていくにつれて、今までぼんやりと理解をしていた書類作成や工事の進め方、電気回路などがはっきりと分かる様になったことで、少しずつですが力がついていることを実感しました。
また、担当している物件が完成し引き渡した際に、お客様から感謝の言葉をいただいたときは嬉しさと自信につながりやりがいを感じます。

会社や職場の雰囲気を教えてください。

他部署の方でも気軽に話すことが出来る雰囲気があります。社内には経験豊富なベテラン社員から年齢の近い若手社員までバランスよく所属しているため、場面に応じた相談が出来る環境で若手社員にとっては働きやすい環境です。先輩社員は後輩社員が困っていそうな時は、積極的に声をかかけてくれるので、自分も困っている人がいたら声をかけるように心掛けています。

今後の目標・夢を教えてください。

お客様が求めているものに対して、より良い自動制御や工事の提案ができるようになりたいです。そのために、任せていただいた仕事一つ一つに対して、常に意識をもって取り組みたいです。計装技術は「経験工学」と呼ばれるほど経験した分だけ知識が増えていくので、たくさんの物件を担当することで経験を積み重ねて、知識やコミュニケーション力を身につけていくことが今の目標です。

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一日のスケジュール

時間 業務内容
8:00 現場朝礼
9:00 協力会社へ施工の指示
10:00 図面の作成
11:00 客先提出資料の作成
12:00 昼食
13:00 作業打合せ、現場巡回
14:00 定例会議
17:00 現場作業終了、施工状況等確認
18:00 定例内容、明日の作業資料まとめ
19:00 帰宅
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就職活動中の方へメッセージ

就職活動をする中で、自分のやりたいことが分からなくなることがあるかもしれません。
まずは色々な会社のインターンシップや会社説明会に参加してみて、事業や職種だけでなく社風などの違う観点で会社を見てみることも良いかもしれません。

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