健康経営
日本電技グループでは、従業員の健康増進により、モチベーション向上や生産性向上を図り、会社の中長期的な発展につなげることを目的として、「健康経営」を推進しています。
日本電技グループ健康宣言
日本電技グループは、空調設備や生産設備の「計装」等を通じてお客様の課題解決と快適な環境を実現してまいります。
経営理念「高い目標に挑戦する」「お客様に満足を提供する」「広く社会に貢献する」に基づき、お客様の多様なニーズにお応えするとともに、お客様にバリュー（価値）を提供し、その結果として当社が成長していくためには、各従業員が元気で高いモチベーションを持ち個々のスキルを伸ばし十分に発揮することが重要と考えます。
そのため従業員一人一人が心身ともに健康でいきいきと働くことができる環境づくりに取り組んでいきます。
健康方針
次の方針のもと、各従業員が高いモチベーションを持ち、心身ともに健康でいきいきと働くことができるよう推進します。
- 従業員一人一人が自主的に健康保持・増進するための取組みを支援します。
- 関連法規を遵守した適切な健康管理を推進します。
- ワークライフバランスを推進します。
主な施策
1. 健康保持・増進
健康診断をベースとした各施策に取り組んでいます。
- 健康診断の受診徹底並びに再検査・精密検査等の受診促進
- 健康ハイリスク者の把握と予防措置実施
- 健康に関する情報提供・教育と相談体制の充実
- 生活習慣改善の取組み
2. メンタルヘルス対策
メンタルヘルス不調の予防と不調者の円滑な職場復帰に注力しています。
- ストレスチェックや日頃のラインケアによる早期把握と対応
- メンタルへルスに関する情報提供・教育と相談体制の充実
3. ワークライフバランスの推進
働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。
- 業務生産性向上の推進と長時間労働の防止
- 休暇の取得促進
- 病気治療・育児・介護と仕事の両立支援
健康経営推進体制図
健康経営戦略マップ
基本情報
| 従業員等の男女比率 | 男性：88%、女性：12% |
|---|---|
| 従業員等の平均年齢 | 43.2歳 |
| 拠点 | 本社：東京都 |
戦略マップ
健康経営優良法人2025（大規模法人部門）認定
当社は、健康経営優良法人2025（大規模法人部門）の認定を受けています。
健康経営関連指標
健康増進、モチベーション向上、ワークライフバランス向上の観点から、数値目標を設定しています。
| 目標 | 結果 | ||
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 2023年度 | ||
| 定期健診受診率 | 100％ | 100％ | 100％ |
| 精密検査受診率 | 80％ | 82.8％ | 78％ |
| 肥満者率（BMI25以上） | 30％ | 33.7％ | 33.0％ |
| ストレスチェック受検率 | 95％ | 98.5％ | 98％ |
| 高ストレス者比率 | 10％未満 | 6.6％ | 7.7％ |
| ワークエンゲージメント偏差値 ※ | 対前年度比向上 | 51.1 | 50.2 |
| 年次月平均残業時間数 | 30時間 | 29.7時間 | 34.2時間 |
| 有給休暇取得率 | 70% | 76.4% | 84% |
| 健康セミナー参加率 | 80% | 98.5% | 97% |
| 女性社員向け健康セミナー参加率 | 90% | 99.0% | 100% |
- ※ ユトレヒト・ワークエンゲージメントに相関のある項目から作成された調査委託先のオリジナル指標。