日本電技の
サステナビリティ

代表取締約社長 島田良介

トップメッセージ

″持続可能な社会の実現への貢献と企業価値向上に取り組みます。″

当社は、1959年の創業以来、空調計装分野を中心に産業計装分野、そして省エネ・環境ビジネスなど幅広く事業展開してまいりました。
近年、地球温暖化に伴う気候変動や環境問題、少子高齢化など様々な社会課題が顕在化する中、建設業界においても、国内市場の先行き不透明感、担い手不足など様々な課題・リスクが存在しています。
こうした不確実な時代の中、当社が持続的な成長を果たすためにはサステナビリティ経営が必要不可欠であると認識しています。
特に、建設業を事業フィールドにしている当社においては、計装技術で実現可能な省エネ・省力化を通じて脱炭素社会の実現への貢献度は大きいと考えています。このように、事業活動を通じて社会課題の解決と持続可能な社会の実現への貢献に取り組み、「社会の期待に応える企業」を目指し、企業価値向上を果たしていく所存です。これからの当社の挑戦に、ぜひご期待ください。

サステナビリティ基本方針

日本電技グループは、地球環境や社会課題への対応が重要な経営課題であると認識し、経営理念に基づき、計装エンジニアリング会社として事業活動を通じて、持続可能な社会の実現への貢献と企業価値向上に取り組みます。


  1. 地球環境保全
    への貢献

  2. 社会
    への貢献

  3. サステナビリティ
    経営の実現

Environment 環境

地球環境保全への貢献

環境問題が地球規模で深刻化し、長期的な対策が必要となる中、2015年に採択された「パリ協定」で、今世紀後半に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにし、世界の平均気温上昇を産業革命前に比べて2℃未満に抑えるという目標が掲げられました。
建築物の使用エネルギーは、空調設備を中心に膨大なエネルギーを使用しています。当社は、自動制御による建築物の省エネ化を図る計装エンジニアリング会社として、事業活動を通じて気候変動に影響を及ぼすCO2排出量の削減に取り組み、脱炭素社会の実現に貢献します。

マテリアリティ

計装エンジニアリングを通じた脱炭素社会実現への貢献

関連するSDGs

Social 社会

社会への貢献

少子高齢化、デジタル技術など産業の過渡期にある時代において、持続可能な産業化と経済発展を成し遂げるには、それに応じた産業の構築・イノベーションを図っていくことが必要です。特に、製造業においては、デジタル技術を活用したスマート工場への変革が急速に進んでいます。ものづくりの現場において、当社の計装エンジニアリングを通じて、生産性・品質向上と労働・作業環境の改善に貢献します。
また、当社の人材が、安全で健康にいきいきと働ける職場環境の実現と社会貢献活動に継続的に取り組みます。

マテリアリティ

計装エンジニアリングを通じたスマート工場実現への貢献
安全衛生・品質向上
働きやすい職場環境の実現
地域・社会貢献

関連するSDGs

Governance ガバナンス

公平性・透明性の高い経営のために

当社の持続的な成長と中長的な企業価値向上のため、経営環境の変化に迅速・果断に対応できる経営が必要不可欠であるとの認識のもと、コーポレートガバナンスの強化と適切な情報開示に積極的に取り組み、株主や投資家をはじめとする全てのステークホルダーに対して責任を果たしていきます。

マテリアリティ

コーポレートガバナンスの強化

関連するSDGs

マテリアリティと取り組み内容