ビルディングオートメーション
ソリューション事業

お客様の視点に立った、トータルコスト、CO2削減の実現

当社は、ビルや工場等の建物を維持していくうえで発生する様々な課題を解決します。

建物の延命化、資産付加価値の向上、LCC(※1)の低減など、様々な要望に合わせ、予防保全のための補修・更新から中長期的な省エネ化を目的としたESCO(※2)提案に至るまで、問題解決をお手伝いします。

  • ※1 ライフサイクルコスト(LCC)…企画設計から解体まで、ビルの一生にかかる費用をライフサイクルコスト(LCC)といい、竣工後に発生する維持・管理費用の占める割合がその約50%を占める。
  • ※2 ESCO…Energy Service COmpanyの略で、工場やビルの省エネに関する包括的なサービスを提供し、さらにはその結果得られる省エネ効果を保証する事業。
Life Cycle Management 出店:(社)建築・設備維持保全推進協会 ビルシステム事業が全体の26%を占め、25%が建設費、1%が企画設計費 ソリューション事業が全体の76%を占め、15%が保全費(設備管理・清掃・保全)、11%が修繕・更新費、21%が運用費(エネルギー)、27%が一般管理費

ランニングコストの低減 Cost Save

ビルは設備管理等の保全費用、運用(エネルギー)費用等、その寿命を終えるまで多大なランニングコストが必要です。定期訪問によるメンテナンスサービスを通じ、設備の稼働、運営状況等を把握して、お客様のランニングコスト低減に向けたご提案をします。

環境にきめ細かく配慮 Ecology

世界的な地球温暖化問題による、脱炭素社会実現に向けた法規制や取組みが進んでおります。お客様が抱えるエネルギー削減の課題等の解決に向け、多様な経験に基づくエンジニアリング力を活用し、建物設備の改修提案、効率的な設備運用のアドバイス等をお手伝いします。

リモート監視による先進のファシリティサービス Remote Maintenance

IT技術を活用して運転データを自動収集します。収集されたデータをもとに、システムの稼働状況を診断・解析する先進の予防保全サービスをご提供します(状態監視保全)。

ビルの今、そしてこれからを見つめたメンテナンスサービス対応 Flexibility

ビルや工場等の建物の使用環境は、テナントやレイアウトの変更、生産設備等の変更によって日々変化します。永続的なサービスの提供により、中長期的に適切な空間環境維持をお手伝いします。

その他の事業紹介

蓄積された豊富なノウハウで、新しいビルディングシステムをご提供します。

生産性向上や品質保持、環境への配慮等、あらゆるニーズにお応えします。

専任の技術者集団が万全の体制で、お客様のオートメーションを支えます。

自動制御の中核的役割を担う制御盤、監視盤、動力盤等を自社工場で製作しています。